工程管理

工程管理ってなに?

まずは、工程管理についてお話をしなければなりません。
「工程」というのは、製品を作り上げるために必要な段階のこと。
何かをつくるときには、必ず「工程」が存在しますよね。
例えば、パソコン。パソコンを作る上では、まず設計図を作って材料を集めて組み立てて~という工程があります。この工程を管理することを「工程管理」と呼んでいます。
工程管理は、何かを生み出す作業をする際にとても重要な役割を果たすものです。

工程管理が必要とされる理由には、いくつかあります。
まずひとつは、どの工程を選ぶかでかかる人件費や材料費が異なるということ。
材料費って、工程によって違ってくるのをご存知ですか?
よりコストを下げるために、現場では組み立てる順番や部品の素材、大きさまで考えて「安くて一番いい部品を作るにはどうしたらいいのか」を考えます。
そういった企業努力があってはじめて「安くていい商品ができる」ということになりますね。
ただいい製品をつくるだけならどの企業でもできることです。
でも、それでは高すぎて庶民が手に入れることができない。だから工程をきちんと考えることでできるだけ安い材料費や人件費で作れるようにして、買いやすくしているのです。

この様なことからも、工程管理は本当に大切なこと。
大きな企業では、必ずこの工程管理に力を入れています。

インダストリアルエンジニアリング

インダストリアルエンジニアリングとは、あのトヨタでも導入されている手法。
具体的にどのような方法なのかというと、「生産性を高めること」と「原価をできるだけ安くする」ということを目的に、分析をすることです。
商品を作る時は、必ず納期が発生しますよね。
その納期を守りながら、いかにしてかかるコストを削減し、完成させるのか。
この工程を考えることを、インダストリアルエンジニアリングと呼んでいます。

インダストリアルエンジニアリングをすることで、工程の中にある無駄を取り除くことができますし、人や機械などを効率よく組み込むことができますので、コストを削減しつついいものを作るということが実現できるわけですね。インダストリアルエンジニアリングを意識している企業は本当に多く、今後はさらに効率のいいインダストリアルエンジニアリングが求められると考えて良いと思います。
すべての商品は、このインダストリアルエンジニアリングとともにあると考えて良いのではないでしょうか。

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